牛乳は高血圧に効くって本当?
おはようございます。トレーズです。
大晦日が近づいて来ましたが、今日は病院に行ってきました。
というのも、私は持病を持っていて、毎月病院に行かないといけないわけですよ。
でも、せっかく朝一で行ったのに、最悪でした。
先に診察を受けている患者さんが、怒声を発し、壁や椅子をガンガン!
しかも、看護師さんや先生に因縁をつけて、他の患者さんも、怖がっていたり、その患者さんのせいで、何分も待っているのに、全然診察が始まらなくて…( ;∀;)
結局他の患者さんと同じく、私も診察ではなくて、薬のみにしてもらいました。
迷惑をかけていた患者さんが、診察室を出ても、今度は廊下を歩いている看護師さんに因縁をつけて、また騒動を起こしていたり、本当に他人に迷惑をかけて、何がしたいのかと。
でも、そんなこんなで、年末の最後の通院も終わり、後は、年始を待つのみです。
今年もまた、妹が帰ってくるので、ご馳走を作る予定ということは、食べすぎに要注意でもありますね!
さて、今回は、高血圧を防ぐと言われている牛乳についてです。
高血圧には牛乳が良い?!
牛乳だけを飲んでも、痩せることは出来ません。
でも、牛乳を飲んで、運動をした人が皆、血圧が下がったという実験データがあります。
何故、牛乳を飲んで、血圧が下がったのでしょうか?
それには、二つの物質が関係してきます。
一つ目は「カルシウム」
人の体の仕組み的に、カルシウムが不足してしまうと、血中のカルシウム濃度を上げようとして、骨の中のカルシウムが溶け出してしまいます。
その一部が、血管の筋肉にとりこまれ、筋肉が収縮することで、血圧が上がってしまうんですね。
ですので、牛乳を飲んで、カルシウムを補うことで、血圧も下がるという寸法です。
二つ目は「ペプチド」
ペプチドというのは、牛乳内のタンパク質が分解された時に出来上がる物質のことで、血管を拡張し、血圧を下げる働きがあるんです。
高血圧に効く理由
ただ、一口に高血圧といっても、人によって、原因は様々です。
でも、メタボの方には、牛乳が良いと言われています。
というのも、牛乳を飲む(牛乳内のカルシウムを摂取する)ことで、脂肪の燃焼や分解を助けてくれる効果もあるからです。
ただ、牛乳はそのまま飲むのが苦手と言う方や、お腹がゴロゴロしてしまうなどの悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
その時には、無理をして飲まず、レンジで温めてホットミルクにしたり、コーヒーなどのドリンクに加えたり、クリームシチューなどの料理に使うという手もあります。
牛乳には、熱に弱い栄養素がほとんどないため、料理に使っても全然OKなんですね。
また、何杯も飲む方が効果的というわけではなくて、牛乳の一日の摂取量の目安は、200~400ccと言われています。
飲みすぎるのは、余り体にも良くありません。
特に中性脂肪が気になる方は、低脂肪タイプか無脂肪タイプの牛乳をお薦めします。